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2024.04.28
香港美食&カロリー
香港は「アジアの美食の都」と称されている。香港に行ったら、美食を見逃してはいけない。香港の美食は屋台からミシュランまで、そして特有のお茶の文化が評判されている。これから、皆さんに香港の定番美食、香港人にも人気のベスト10を紹介する。
1、蛋撻(エッグタルト)
エッグタルトは卵のペーストを具としての洋菓子である。外側はカリカリしているが、内側は甘い黄色の固形卵のペーストになっている。卵のペーストは砂糖、新鮮な乳と卵からできている。
温かいうちに、エッグタルトを食べるのがおすすめである。口にいれる前に、卵の香りとバターの香りが匂う。2014年6月に香港に初めて無形文化遺産リストに登録された。
カロリーは、100 g/310 kcalである。
2、奶茶(ミルクティー)
ミルクティーは香港人が朝食に必ず注文する飲み物である。毎年、「金茶王」というイベントも行われ、一番ミルクティーが作れるシェフは選ばれる。香港式のミルクティーの特徴はお茶の味が重くて苦いけれど、喉を通ると、さっぱりの甘さを味わい、最後に口に香りが残る。
香港式のミルクティーに使う紅茶はスリランカから大量輸入した。スリランカは独特な環境、雨がたっぷり降る熱帯気候である。こちらから生産する紅茶の香りが濃厚の特徴がある。
カロリーは、100 ml/44 kcalである。
3、菠蘿油(2層パイナップルパン)
2層パイナップルパンの作り方はパイナップルパンが横を切って1枚のバタースライスを挟むことである。一番美味しいのは、焼き立てのメロンパンに冷たいバターを挟み、バターがパイナップルパンの熱さで溶け、濃厚なバターの香りがする。香港の多くのお茶レストランはこのような食べ物を提供する。
カロリーは、100 ml/410 kcalである。
4、雞蛋仔(ガイダーンザイ)
ガイダーンザイは卵の生地をたこ焼きプレートみたいな道具で作る食べ物である。卵の新鮮の香りとミルクのコクが相まって、香りを強くした。見た目はベビーカステラだけれど、中身は2重があり、上の段は空芯で、下の段は柔らかいで、もっちりしている。味はオリジナル、チョコ、海苔、ネギ、トウモロコシ、小豆、ゴマなどがある。
カロリーは、100 g/226 kcalである。
5、碗仔翅(フカヒレ)
フカヒレは香港によく飲まれるスープである。その材料は本当のフカヒレではなく、主に春雨である。スープによく加える具は肉の千切り、しいたけの千切り、混ぜ卵、ハム、豚の皮、魚の胃袋などがある。栄養が豊富で、体力の回復や体を強くするなどの効果がある。
カロリーは、100g/75kcalである。
6、煎醸三寶(ジンヤンサンボ)
ジンヤンサンボは香港の街でよく見られる料理である。よくある作り方は、新鮮なさば肉をなすやピーマン、油揚げ、ソーセージ、しいたけなどの食材に嵌め込む。個人の好みにより、醤油、辛みそ、甘みそをつけて食べるのがおすすめである。カロリーは、100g/110kcalである。
7、中華点心 エビ餃子
香港の点心中に、一番有名なのはエビ餃子である。エビ餃子の具は主に、エビ、メンマと豚肉である。餃子の皮が薄いで、色は透明で赤色を透っている。エビ餃子の栄養が極めて高く、腎臓を補う佳品である。まだ、鉄に欠ける貧血にも予防できる効果がある。
カロリーは、100g/161kcalである。
8、鮮蝦雲吞麵(エビのワンタン麺)
エビのワンタン麺は香港の代表的な美食である。1匹の新鮮なエビを使ってワンタンにし、弾力性が高い面を使っている。豚の骨、干し魚、エビの皮でできあげたスープを加えている。
カロリーは、100g/71kcalである。
9、咖喱牛腩飯(カレーヒレ丼)
カレーヒレ丼はインドのカレーと広東省のヒレを組み合わせたものである。牛のヒレを噛めば、噛むほど味がますます出てくる。味わいが尽かない。
カロリーは、100g/160kcalである。
10、焼鵝肉(ガチョウの肉焼き)
ガチョウの肉焼きは日常によく食べられる美食の一つである。その特色は肉の質が極めに細かくて柔らかい、脂分も適当で、口にいれると、甘香を飽きなくて味わいできる。知人との食事によく頼まれる一品である。
カロリーは、100g/305kcalである。
香港の美食は多種多様で、もう香港文化の一部となり、多くの観光客を引きつけた。以上は香港人にも1好まれる定番な美食の10大グルメで、それぞれのカロリーも一緒に紹介した。
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