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インフルエンザ予防接種(2023-2024)

インフルエンザワクチン(2023-2024年度版)入荷のご案内

当院では今年もインフルエンザ予防接種の提供を開始致しました。今シーズン取り扱うワクチンの詳細や、インフルエンザ予防接種全般に関するよくある質問をこちらのページにまとめておりますので、特に今年初めてお子様への接種を検討されているご両親は、ご一読をお願い致します。

また今年も9月29日以降、香港政府の助成金を利用したインフルエンザ予防接種が可能となります。


取り扱いのワクチン(2023-2024年度版)

当院では下記のインフルエンザワクチンを取り扱っております。インフルエンザA型の二種類、B型の二種類、合計四種類のインフルエンザウイルスへの効果が期待できます。在庫には限りがございますので、接種をご希望の方は早めにご予約ください。

◆Influvac Tetra (インフルバックテトラ)
内容量:0.5ml
対象者:6か月以上
製薬会社:Abbott アボット


2023-2024年度のインフルエンザワクチンの型

2023-2024シーズンも、香港政府からは4価のインフルエンザワクチンに対し許認可がおりました。それぞれ4種類(4価)のインフルエンザに効果が期待できます。

当院では4価のインフルエンザワクチンを取り扱っております。

◆4価ワクチン
〇インフルエンザワクチン(4価)2023/2024冬シーズン詳細
A価/ Victoria (ビクトリア)/ 4897/2022 (H1N1) pdm09
A価/ Darwin(ダーウィン)/ 9/2021 (H3N2)
B価/ Austria(オーストリア)/ 1359417/2021
B価/ Phuket(プーケット) / 3073/2013


インフルワクチン接種回数早見表

インフルエンザワクチンの接種回数の早見表です。8歳以下のお子様で過去にインフルエンザワクチンを接種したことが無いお子様は、二回の接種が必要となります。

年齢 接種履歴 回数 備考
0.5ml
9歳以上 過去に接種したことがある 1回
過去に接種したことがない 1回
6か月-8歳 過去に接種したことがある 1回
過去に接種したことがない 2回

*6ヶ月未満のお子様は接種できません。


インフルエンザ予防接種に関するよくあるご質問

Q1.インフルエンザはどんな病気ですか?
A1.インフルンエンザウイルスの感染によって起こる病気です。

Q2.どんな症状が出ますか?
A2.主な症状は発熱、咳、のどの痛み、鼻水など上気道の症状です。それ他にも、気管支炎や肺炎など下気道の症状もあります。熱はかなり高く、38度から39度くらい出ることがあり、体がだるくて、筋肉が痛むこともあります。また大人だと、腰や背中に痛みを感じることもあり、また食欲がなくなって、ぐったりすることもあります。そして吐き気や嘔吐、下痢が起こることもあります。こういう消化器系の症状は大人より子供に多く診られます。

Q3.熱、咳、鼻水の症状がなくても、インフルエンザにかかっていることがありますか?
A3.あります。インフルエンザの症状は、感染したインフルエンザウイルスの種類や人によってかなり個人差があります。典型的な症状は38度から39度の熱、乾いた咳、筋肉の痛み、腰や背中の痛みなどですが、こういった症状が全くないというケースもあり、人によっては、熱だけ、咳だけ、少し出る、ということもあります。

Q4.予防するにはどうしたらいいですか?
A4.インフルエンザは飛沫感染や接触感染をします。そのため、咳やくしゃみ、会話、ボディタッチなどで移ります。家族内でインフルエンザを予防するには、インフルエンザの人と遊んだり、接触を極力避けることです。玩具やスプーン、フォーク、コップなどは同じものを使わないようにして、お皿を一緒に囲むときは真ん中にスプーンを置きましょう。

それから、よく手洗いをしてください。手には鼻水や唾液など分泌物がついていますので、インフルエンザの人も周りの家族もよく洗うようにして、家の中でもマスクをしましょう。またインフルエンザに罹ったら、学校は休むべきです。症状は5日から7日間続きます。学校へ行くのは熱が下がって48時間経ってからがいいでしょう。インフルエンザが流行しているときは、デパートなど人が多く集まるところは避けたほうが無難です。

Q5.ワクチンを打つと予防できますか?
A5.はい、ワクチンを打ったからと言って100%予防できるわけではありませんが、6歳未満の小児を対象とした2015/16シーズンの研究では、発病防止に対するインフルエンザワクチンの有効率は60%と報告されています。また、発病後の重症化を軽減する効果もあると言われております。

Q6.特にワクチン接種をしたほうがいい人はどういう人ですか?
A6.下記のような方々です。
・生後6ヵ月以上5歳未満の子ども
・65歳以上の高齢者
・持病のある人
・自己免疫性疾患の子ども
・妊娠中の女性、あるいは妊娠を考えている女性
・BMI(体格指数)が40以上の人
・18歳未満でアスピリンを服用している人

これらの人がインフルエンザに感染すると、重症化したり、重篤な合併症を起こす可能性が高まるため、強く接種が推奨されます。

※妊娠中の女性は接種のタイミングを医師に相談してみてください。

Q7.抗体の有効期間はどのくらいですか?
A7.接種するワクチンのブランドによっても異なりますが、当院で取り扱っているワクチンでは1年です。接種後6ヵ月間が、いちばん抗体の高い時期と言われていますが、1年間は有効です。

Q8.インフルエンザワクチンを接種してはいけない人はいますか?
A8.インフルエンザワクチンにアレルギー反応を起こす人です。以前打った際に、強い副反応がでた人は打つべきではありません。また、卵アレルギーの人も気を付けなければなりません。インフルエンザワクチンは卵で培養するので、卵の成分がワクチンに残っていることがあります。卵アレルギーの人でも打てることもありますが、その場合は設備の整った病院で接種して、そのあと30分は病院で様子を見なければなりません。

Q9.抗ウイルス薬タミフルを飲んだほうがいいですか?
A9.回復を早める効果が期待できますが、インフルエンザに罹った人が全員飲まなければいけないかというと、必ずしもそうではありません。服用を強く勧めるのは、合併症のリスクが高い人たちです。前述したように、生後6ヵ月以上5歳未満の子ども、高齢者、持病のある人、自己免疫性疾患の子ども、妊娠中の女性あるいは妊娠を考えている女性、BMI(体格指数)が40以上の人、18歳未満でアスピリンを服用している人です。タミフルの飲み方でいばん効果的なのは、症状が出てから48時間以内に飲むことです。この薬の副作用は、吐き気や嘔吐、おなかの不快感など、だいたいは消化器系の症状です。悪夢を見ることもありますが、いちばん多いのは消化器系の症状です。

Q10.薬を飲んでもよくならないときは、もう一度受診したほうがいいですか?
A10.もし3日過ぎても症状がひどくなるようだったら、もう一度診察を受けたほうがいいです。症状のピークは最初の2、3日です。ですので1日目より2日目のほうが症状がひどくなったとしても、びっくりすることはありません。3日過ぎたころから徐々によくなっていき、5日から1週間もすれば、よくなります。ただ、咳はなかなか治らないかもしれませんし、疲労感も何週間か続くかもしれません。


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